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ルリチュウレンジ
1件の観察記録があります。
概要
ルリチュウレンジ Arge milis (Snellen van Vollenhoven, 1860)はいわゆるハバチの仲間の1つ。全身が黒くて青っぽい光沢があり、幼虫はツツジ類の葉を食べる害虫として知られる。
見られる時期
発生は年3回で、秋に地中に潜った幼虫はそのまま蛹の中で冬を越し、翌春に蛹化して4月下旬から5月に第1回の成虫が出現、それ以降7月上旬から中旬に2回目、8月下旬から9月上旬に3回目の成虫が現れる。このサイトでは5月に記録があります。
見られる環境
日本では北海道、本州、四国、九州、対馬、種子島、屋久島、トカラ列島の中之島、沖縄本島、それに伊豆諸島の八丈島、壱岐の中之島から知られ、国外では朝鮮半島、中国、台湾、極東ロシア、インド、ネパールに分布する。
特徴
体長は雌で9~11mm、雄で7~8mm。体色は全体に黒く、強い青色の光沢がある。頭部では触角間に明瞭なY字状の隆起がある。
生態・行動
幼虫は植物食性でツツジ類の葉を食べる。以下のようなものが宿主として報告されている。・オオムラサキ・オオヤマツツジ・キリシマツツジ・コバノミツツジ・サツキ・ミツバツツジ・モチツツジ・ヤマツツジ・ヨドガワツツジ・リュウキュウツツジ・レンゲツツジ 雌成虫には鋸歯のある産卵管があり、これを葉の縁から葉肉内に挿入して1粒ずつ産卵し、雌1頭あたり30~40個を産卵する。
似た生き物
本種の属するチュウレンジハバチ属は世界で450種ほど知られ、日本からも31種が知られている。それらには体色が橙色などはっきり区別できるものもあり、黒っぽいものでも腹部や歩脚の一部が明るい色をしている等もあり、本種のように全身が黒のものはそう多くない。しかしそれらの区別はかなり細部によるもので、正確な判断はより専門的な図鑑等に依るべきであろう。
保全・外来種など
保全上の扱いは地域や資料によって異なる場合があります。採集や移動は控え、観察場所の環境を荒らさないようにします。
この説明文はAIで生成しています。誤りが含まれる場合がありますので、参考情報としてご覧ください。