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オニヤンマ
1件の観察記録があります。
概要
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭、学名:Anotogaster sieboldii Sélys, 1854)は、トンボ目オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。日本最大のトンボとして知られる。
見られる時期
成虫は6月から9月頃に発生し、未熟時期には山頂付近や丘陵地の林道などでよく目撃され、また、都市部では車道や歩道に沿って飛行する姿を見かける。本種が成虫になるまでの期間は5年といわれ(幼虫で越冬)、その間に10回ほど脱皮する。このサイトでは8月に記録があります。
見られる環境
以前は北海道から沖縄県八重山諸島まで日本全土に分布するとされていたが、2012年に八重山諸島の個体群がヒロオビオニヤンマとされ、2025年には奄美、沖縄の個体群も別種アマミオニヤンマとして分離された。従って分布は北海道から屋久島までとなる。
特徴
成虫の腹長はオス70 mm・メス80 mm、後翅長はオス55 mm・メス65 mmほど。頭部から腹の先端までは9 - 11 cmほどに達する。メスはオスより大きく、尾部に産卵弁が突き出る。
生態・行動
成虫がよく見られるのは、水のきれいな小川の周辺や森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所だが、活動域は広く平地の湿地から山間部の渓流まで見られる。これらに隣接する都市部にも出現し、人々を驚かせることもある。ヤンマ科のような他の大型トンボ類が好むような広い池や湖などを生息場所としないため、これらの広大な水域の開発や水質汚染などによって減少傾向が強いヤンマ科などのトンボ類に比べ、小川や林の中の流水といった環境が残されている地域でよく見られる。
似た生き物
アマミオニヤンマ Anotogaster amamiensis 奄美群島(奄美大島、加計呂麻島、請島)と沖縄島のものは本土産に比べて、オスの複眼が青緑色で、オスメスとも腹部の黄色が腹面で広がるなどの特徴から、2025年に別種とされた。同時に、腹部腹面の黄斑が奄美群島産はオレンジ色を帯びることなど沖縄島産と変異があることから、別亜種とされた。ヒロオビオニヤンマ Anotogaster klossi 八重山諸島産のオニヤンマはこれまで、八重山諸島個体群にされていたが、近年のDNA解析により、台湾、中国南部に分布するA. flaveolaと同種のシノニム(同物異名)であることがわかり、A. klossiには2012年に、腹部の発達した黄斑に由来する「ヒロオビオニヤンマ」という和名が与えられた。
保全・外来種など
保全上の扱いは地域や資料によって異なる場合があります。採集や移動は控え、観察場所の環境を荒らさないようにします。
この説明文はAIで生成しています。誤りが含まれる場合がありますので、参考情報としてご覧ください。